しばらくご無沙汰をしており、申し訳ございませんでした。
なぜ沈黙を保っていたかと申しますと、新製品の開発をいたしておりました。(ちょっとイイワケ)

商品自体は、本年7月10日にデビューいたしましたが、地元のご贔屓さまを最優先で、販売。
9月1日より、一般デビューの運びとなりました。

「はまなっとう×青じそ 生ふりかけ」
お値段は、瓶入り40g/650円(税別)です。

9/11(月)現在の販売店舗さまは…(順不同)
●豊橋市
【國松本店】
   豊橋市船町125 0532-52-5252
【ほの国百貨店 B1F】さま
   豊橋市駅前大通2丁目10 0532-54-1211
   http://honokuni-dept.jp/floor/b1f.php
【ヤマサちくわ 下地店】さま
   豊橋市下地町橋口30-1 0532-52-7137
   http://yamasa.chikuwa.co.jp/shop/simoji.php
●豊川市
【のだや八幡店】さま
   豊川市八幡町西赤土61-10 0533-87-4111
   http://come-nodaya.jp/
【ヤマサちくわ 豊川IC「ちくわの里」】さま
   豊橋市豊が丘町8 0533-85-3451
   https://yamasa.chikuwa.co.jp/sp/shop/sato.php

個数限定で、絶賛発売中です。
とは言っても…
「はまなっとう×青じそ 生ふりかけ」は、どのようなものか。
誕生するまでの秘話を、ここでご紹介いたします。

①「はまなっとう×青じそ 生ふりかけ」ってなに?
「はまなっとう」(濱納豆)とは、国産大豆(愛知県豊田産)をそのまま味噌にして、大豆の形のまま天日乾燥した、天然醸造の半乾燥発酵食品です。
「青じそ」も同じく国産(愛知県豊橋産)を生のまま使い、それぞれ食べやすくクラッシュした「生ふりかけ」です。
濱納豆のお味は、味噌と同じく「麹菌」で醸造させた為、味噌そのもの。
それ合わせて、フレッシュで安心・安全の地元豊橋産の青じそを加え、ふわっと青じそが香り、ごはんがおいしく召し上がれます。

②なぜ、濱納豆をクラッシュしたの?
以前より、「お料理する際に刻むけれど、それがめんどう」「既に刻んだものはないの?」とご依頼が多くありました。
勿論、お料理される際に、まな板と包丁をご用意されて刻むと、風味そのままで使うことができます。
しかし、現代のお客様の食のテーマは、「簡便」「時短」「健康」。
今回の新製品は、それらが全部入っています。
「簡便」→瓶に入っていて、振り出せば手軽に濱納豆が使えること。
「時短」→刻んでいると、料理の時間がかかって面倒な為、濱納豆を細かく刻んだクラッシュタイプを提案。
「健康」→無添加で、安心安全な国内産の原材料を使い、健康につながる天然醸造品であること。
これらを鑑み、クラッシュした濱納豆を、製造販売することになりました。

③どうして「青じそ」を使うことになったの?
ただ、濱納豆をクラッシュしただけでは、キッチンで刻んだものと同じです。
何か…もっとお客様においしく召し上がって頂く方法はないのだろうかと、考えていました。
そこで、当社社長が以前より検討していた「国産のおいしいものを一緒に合わせる」中で、「地元豊橋産」で何かないかと考えていたところ…
当社のあります愛知県豊橋市は、生産額全国一の「青じそ」生産地ということを思い出しました。
以前より豊橋市にあります「青じそ加工研究会」さまを存じ上げており、お尋ねしたところによりますと、この度10周年を迎えることになったそうです。
「青じそ加工研究会」は、2007年7月にスタート、青じそ生産額全国一を誇る豊橋市の108農家と地元食品加工メーカー10社が連携し、商品開発に取り組んでらっしゃいました。
実は、研究会運営の方も「10周年に相応しい商品はないだろうか」と探されていたところ、私どもと思いに共感くださり、この商品が誕生いたしました。
《参考》青じそ加工研究会10周年記事(東日新聞HPより)
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=61475

④濱納豆と「青じそ」と合わせると、何かメリットはあるの?
「おいしいよ」といえば、それまで(笑)ですが、ここでは《栄養価》のメリットについてご案内いたしますと…何たる偶然でしょうか。
「濱納豆」も「青じそ」も「抗酸化性」のある食品であるということが、以下の学術論文や、成分一覧によって、お分かり頂けます。
・「濱納豆」について
椙山女子学院の江崎教授の学術論文
https://success.sugiyama-u.ac.jp/teacher/index.php?tid=h1975003
・「青じそ」について
青じその栄養価(豊橋温室園芸農協協同組合大葉部会HPより)
http://www.toyoon-ooba.com/ohba/component.html
「抗酸化性」「抗酸化物質」という言葉を聞きますと、「アンチエイジング」という言葉が連想されますよね。
皆様ご存知のように、人間が呼吸で体内に入れる酸素の一部は、「活性酸素」という、ガンや生活習慣病、はたまた老化につながる原因になるそうです。
その「活性酸素」を体内から排出する機能を「抗酸化性」と言い、その機能を持っている食品が、「濱納豆」「青じそ」にもあると言われています。
摂取しすぎるのではなく、食生活に上手に取り入れて行くことが、大切です。
よろしければ、お料理に少しずつ「塩味」の代わりに、入れてみてください。
お薬や、サプリメントではなく、おいしい食事が「抗酸化性」のあるお食事になれば、楽しい人生を歩めるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。