幼い時の「節分」は、室内で大豆と小さなお菓子を、いわゆる結婚式の菓子撒きのように撒いた記憶があります。
部屋のリビングなど二間を開け、夜、照明を切って大人が撒くと、子どもたちが「キャーキャー」いいながら、大豆とお菓子を取りまくり(笑)ます。

終わった後は、照明を点けて、子どもたち同士でどんなお菓子が取れたかチェック。
そして、煎った大豆は、年齢と一緒の数だけ頂くと、1年が健康に過ごすことができるというモノでした。
風情のある子どもの「節分」は、今はどのように変化しているのでしょうか。

大人の「節分」は?
配達をしながら、某ラジオを聴いていると「あなたが退治したいものは?」とのお題。
私は・・・「脂肪」かしらw

さて、「節分」に合わせたお料理をと思いましたが、アイディアが思い浮かばず・・・。
私の撮影した写真ストックを見ていたら、こんな写真が出てきました。

これは、國松本店を応援、「ミニギフト」のリボン結びをお手伝いくださっている、通称「リボン隊 隊長」が特製お鍋の提案です。
名づけて・・・
「《濱納豆入り鶏つくね》のお鍋」
《濱納豆入りの鶏つくね》の作り方は、とっても簡単。
塩味は全て、濱納豆任せ。
少し刻んで、作ってください。
濱納豆の風味で、鶏肉の癖が取れて、旨味バツグンの《鶏つくね》ができます。

國松本店のある、愛知県豊橋市は、国の無形文化財「鬼まつり」(2/10~11)が済むと、温かくなると言われています。
http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/topics/?Mode=detail&code=463
それまでは、もう少し、「お鍋」が必要かしら。